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マージンコール(ロスカット)

 

CMSでは、お客様のお預かり証拠金以上の損失を保証するため、マージンコール(ロスカット)システムがあります。

 

原則的に、マージンコール(強制決済)は可能証拠金が最小取引単位の0.1ロットに必要な証拠金$25を下回った口座が対象となり、古いポジションから順に実行されます。
(リスク拡大を防ぐ為、全ポジションが同時に強制決済される場合もございます。)
但し、市場の変動が激しい場合や保有ポジションの状態によっては、お客様の預金がマイナスになってしまう可能性がございますので、通常より早めにマージンコールが実行される場合がございますので、ご理解の程宜しくお願い致します。

 

マージンコールが実行されるおおよその目安の値は、下記の様に求められます。

(例)お客様のお取引口座残高に10万円があり、USD/JPYの買いポジションを114.05(建値)で1ロット保有していた場合

 

USD/JPY BUY 1ロット 建値114.05 評価値114.02 グロス損益-3000(円)
※預金:100,000円
※USDJPY:114.05(ASK)/114.02(BID) (仮に、USD/JPYの現在のレートが114.05(ASK)/114.02(BID)だとします)

 

(1)1ロット保有していた場合の使用証拠金は、3ロットまでは1ロット当たり$250の証拠金が必要となりますので、

 

保有ロット数 1ロット当り 0.1ロット当り レバレッジ
0-3 $250 $25 400:1
3.1-10 $500 $50 200:1
10.1-50 $1,000 $100 100:1
50.1以上 $2,500 $250 40:1

 

使用証拠金は、 【$250×1(ロット)×114.02 =28505 (円)】となります。

(使用証拠金の換算レートはそのときのBIDレートを使用し、常に変動します)

 

(2)可能証拠金は、【預金+グロス損益-使用証拠金】と計算されます。

 

つまり可能証拠金は、 100000+(1×(114.02-114.05)×100000)-28505=68495(円) となります。

 

(3)1ロットのUSD/JPYのお取引ですので、1pip当たり1000円(1×100000×0.01)の変動幅となりますので、
上記の可能証拠金より

 

 68495/1000=68.495⇒約68.50(pips)

 

68.50(pips)に0.1ロットの証拠金約3000円(約3pips分)を加味した68.47(pips)がレート変動可能な値となります。
従いまして、【114.02-0.6847=113.3353】となり、

 

買いポジションの評価値(BID)が114.02から113.34付近まで下がりますと、可能証拠金が$25に近づきマージンコールによる強制決済が実行される可能性があるという事になります。

実際は使用証拠金の換算レートの変動、スワップ金利の預金への反映(受け払い)を、さらに考慮に入れていただく必要があります。

 

 

「*0.1ロット=1万通貨単位、1ロット=10万通貨単位」